マーケティング
広告の分析から、成績の下がったクリエイティブを差し替える
広告の配信プラットフォームから、広告ごとの直近 7 日と前の 7 日の成績を読み、クリック率が大きく下がり、同じ人への表示が重なった広告を見つけます。入稿済みの候補の画像と前の配信の成績を読んで差し替える画像を選び、承認のあとに MCP サーバーを通して差し替えます。差し替えた結果は、ブラウザで広告の画面を開いて確かめます。
デモの動画では、架空の広告の配信プラットフォームが提供する MCP サーバーを、カスタム MCP として追加して使っています。
課題
広告は、同じ画像を出し続けるうちに見飽きられ、クリック率が下がっていくことがあります。
成績を見比べて下がった広告を見つけ、用意してある画像から差し替える画像を選んで入れ替える作業は、配信する広告が増えるほど手が回らなくなります。
Agentinoがやること
- 広告の配信プラットフォームの MCP サーバーを通して、広告ごとの直近 7 日と前の 7 日の成績を読む
- クリック率が大きく下がり、同じ人への表示が重なった広告を、差し替える広告に選ぶ(ほかの広告はそのまま)
- 入稿済みの候補の画像と、前の配信の成績を読み、差し替える画像を選ぶ
- 差し替える広告・差し替える画像・前の配信の成績・理由を示し、承認されたら MCP サーバーを通して差し替える
- ブラウザで広告の画面を開き、画像が替わったことを確かめて、見直した件数をまとめて報告する
人が承認するところ
広告の画像を差し替える前に、承認の画面に出る差し替える広告・差し替える画像・前の配信の成績・理由を確かめて、承認するか却下するかを選びます。
使う機能
※ 広告の配信プラットフォームなど外部のサービスを自動で操作するときは、そのサービスの利用規約で自動の操作が認められているかを、事前にご確認ください。
よくあるご質問
確認しないまま、広告の画像が差し替えられることはありませんか?
追加した MCP サーバーの道具は、初期設定ですべてツールごとの承認の対象です。このデモでは、差し替えの前で実行が止まり、Agentino の画面で承認するまで差し替えは行われません。却下した操作は行われず、誰が、いつ、どの操作を承認したかは実行記録に残ります。このデモの組織では、成績と候補の画像を読む道具を「常に許可」にし、差し替える道具だけ承認を求める設定にしています。なお、初期設定の「承認が必要」のままでは、一度承認した後、同じ手順書の実行の中で、同じ道具を同じ接続で呼ぶ以後の呼び出しが、確認なしで実行されることがあります。呼び出しのたびに確かめたいときは、組織のオーナーと管理者がツール画面で「毎回承認」に変えられます。
承認の画面では、何を確かめられますか?
承認の画面には、その操作の入力がそのまま表示されます。そこで、このデモでは手順書に「変更のメモに画像のファイル名・前の配信の成績・理由を書き、差し替えの前に人の承認を取る」と書き、差し替える道具の入力に、差し替える広告と画像に加えて、画像のファイル名・前の配信の成績・理由が入るようにしています。差し替えた後は、広告の配信プラットフォームの画面で、画像が替わったことを確かめます。
どの広告を、どの画像に差し替えるかは、何をもとに決まりますか?
このデモでは、手順書に「クリック率が 3 割以上下がり、1 人あたりの表示が 4 回を超えた広告を選ぶ」「入稿済みの候補の画像から、前の配信のクリック率がいちばん高い画像を選ぶ」と書いています。AIはその手順に沿って、広告ごとの成績と、候補の画像の前の配信の成績を読み、表にまとめて示します。判断の基準は、手順書を書き換えて、自社のやり方に合わせられます。
いま使っている広告の配信プラットフォームを、Agentino につなげられますか?
広告の配信プラットフォームの提供元が MCP サーバーを用意していれば、ツール画面の「MCP サーバーを追加」から、URL を入れて追加できます。追加できるのは、HTTPS の URL で、接続方式が Streamable HTTP のサーバーです。サーバーに合わせて、そのサービスのサインインの画面でサインインする (OAuth) か、Bearer トークン・API キー・Basic 認証の認証情報を登録して接続します。手順書の「使う道具」には、追加したときのサーバー ID を書きます。認証情報は AI に渡されず、基盤が代理で利用します。詳しくはカスタム MCP 接続をご覧ください。
差し替えた結果は、どのように確かめますか?
このデモでは、差し替えた後に、ブラウザで広告の配信プラットフォームの広告の画面を開き、画像が替わったことを確かめています。手順書のその段には「読むだけで、押さない」と書いています。ブラウザ操作のうち、画面の閲覧やページの移動は、承認なしで実行されます。詳しくはブラウザ操作の概要をご覧ください。ブラウザ操作では、プロファイルにログイン状態を保存できます。プロファイルの「対話ログイン」で、広告の配信プラットフォームの管理画面にいつもどおりログインして保存すると、次回以降はログインし直す必要がありません。
広告の配信プラットフォームを、自動で操作しても問題ありませんか?
サービスによっては、利用規約で自動の操作を制限しています。お使いになる前に、広告の配信プラットフォームの利用規約で、自動の操作が認められているかをご確認ください。
