開発

プロダクトを一通り操作して動作を確かめ、不具合を起票する

手順書に書いた確かめの項目の順に、プロダクトの検証環境をブラウザで操作し、操作のあとの画面の情報を読み取って、期待する結果と比べます。項目ごとに通ったかを表にまとめ、通らなかった項目は、似た起票が無いかを調べてから、再現の手順・期待した結果・実際の結果を書いて、承認のあとに Issue トラッカーに起票します。

画面・人物・会社・数値は、デモ用の架空のものです。
デモの動画では、架空の Issue トラッカーが提供する MCP サーバーを、カスタム MCP として追加して使っています。

課題

リリースの前に、画面を一通り操作して動作を確かめる作業は、確かめる項目が増えるほど時間がかかります。

手で確かめると、確かめ漏れや、見つけた不具合の再現の手順の書き漏れも起きやすくなります。

Agentinoがやること

  1. ブラウザで検証環境を開き、手順書に書いた確かめの項目の順に、商品の検索・カートへの追加・数量の変更などを操作する(注文は確定しない)
  2. 操作のあとの画面の情報を読み取り、手順書に書いた期待する結果と比べる
  3. 項目ごとに、通ったかと見えたことを表にまとめる
  4. 通らなかった項目について、Issue トラッカーに似た起票が無いかを調べる
  5. 再現の手順・期待した結果・実際の結果を示し、承認されたら、Issue トラッカーの MCP サーバーを通して起票する

人が承認するところ

Issue トラッカーに起票する前に、エージェントが示す題・再現の手順・期待した結果・実際の結果と、起票の操作の入力を画面で確かめて、承認するか却下するかを選びます。

※ Issue トラッカーなど外部のサービスを自動で操作するときは、そのサービスの利用規約で自動の操作が認められているかを、事前にご確認ください。

よくあるご質問

確認しないまま、Issue トラッカーに起票されることはありませんか?

追加した MCP サーバーの道具は、初期設定ですべてツールごとの承認の対象です。起票の前で実行が止まり、Agentino の画面で承認するまで起票は行われません。却下した操作は行われず、誰が、いつ、どの操作を承認したかは実行記録に残ります。このデモの組織では、似た起票を調べる道具を「常に許可」にし、起票する道具は初期設定のまま承認を求めています。なお、初期設定の「承認が必要」のままでは、一度承認した後、同じ手順書の実行の中で、同じ道具を同じ接続で呼ぶ以後の呼び出しが、確認なしで実行されることがあります。呼び出しのたびに確かめたいときは、組織のオーナーと管理者がツール画面で「毎回承認」に変えられます。

ブラウザで押したり入力したりする操作にも、承認は要りますか?

ブラウザ操作の入力・クリックなどの書き込み操作は、初期設定でツールごとの承認の対象で、呼び出しのたびに承認を求めます。画面を一通り操作する確かめでは、押す・入力する回数が多くなるため、このデモの組織では、ブラウザの入力とクリックを「常に許可」にしています。承認の要否は、組織のオーナーと管理者がツール画面で道具ごとに変えられます。設定は道具ごとで、操作するサイトによって分かれません。ページの閲覧や移動、画面の情報の取得は、初期設定で承認なしで実行されます。

確かめる項目と、通ったかどうかの基準は、どう決めますか?

このデモでは、手順書に確かめの項目を 6 つ順に書き、「注文は確定しない。項目ごとに、通ったかと見えたことを表にする」と書いています。AIは項目の順に画面を操作し、操作のあとの画面の情報を読み取って、項目に書いた結果と比べます。項目と期待する結果は、手順書を書き換えて、自社のプロダクトに合わせられます。

Issue トラッカーとは、どのようにつなぎますか?

Issue トラッカーの提供元が MCP サーバーを用意していれば、ツール画面の「MCP サーバーを追加」から、URL を入れて追加できます。サーバーに合わせて、そのサービスのサインインの画面でサインインするか、トークンや API キーなどの認証情報を登録して接続します。追加したサーバーのツールは、手順書の「使う道具」にサーバー ID を書くと使えます。認証情報は AI に渡されず、基盤が代理で利用します。詳しくはカスタム MCP 接続をご覧ください。

検証環境へのログインはどうしますか?

ブラウザ操作では、プロファイルにログイン状態を保存できます。プロファイルの「対話ログイン」で、検証環境にいつもどおりログインして保存すると、次回以降はログインし直す必要がありません。

リリースの前や、毎日決まった時刻に動かせますか?

業務は、画面から実行するほか、定期実行で、毎日 9 時などの決まった日時に実行できます。前の実行が終わっていないときは、次の実行をスキップします。作成した自動化は、初期状態では無効です。設定内容を確かめてから有効にしてください。

自社の業務に置き換えると、どう動くか

資料請求・デモで、任せたい業務に合わせて機能や使い方をご案内します。