マーケティング
広告とアクセス解析の数字を毎朝読み、前日と比べてチャットに報告する
毎朝、決まった時刻に自動で動き、広告の配信プラットフォームの広告ごとの数字と、アクセス解析の LP の来訪と問い合わせを、前日と前々日の 2 日分読みます。最初に配信と計測が正しく動いているかを確かめ、指標ごとに前日との比べと気付きを表にまとめて、承認のあとに日次レポートとしてチャットに投稿します。
デモの動画では、アクセス解析に Google Analytics 4、チャットに Slack を使っています。広告の配信プラットフォームは架空のもので、その MCP サーバーをカスタム MCP として追加して使っています。
課題
広告の数字は毎日動くので、配信の管理画面とアクセス解析を開いて前日と見比べ、気付いたことを書き残す作業が毎朝続きます。
日ごとの増減に振り回されて設定を触りすぎたり、計測の不具合や予算の使われ方の変化に気付くのが遅れたりすることもあります。
Agentinoがやること
- 毎朝、決まった時刻に自動で始まり、広告の配信プラットフォームから広告ごとの表示回数・クリック・費用を、前日と前々日の 2 日分読む
- アクセス解析から、広告から来た LP の来訪と問い合わせを、同じ 2 日分読む
- 最初に、予算の使われ方と、クリックと LP の来訪の差から、配信と計測が正しく動いているかを確かめる
- 指標ごとに前日との比べと気付きを表にまとめる(配信の開始から 7 日の内は、日ごとの増減で設定の変更を提案しない)
- 承認された内容で、日次レポートの要点と気付きをチャットに投稿し、結果をまとめて報告する
人が承認するところ
チャットに日次レポートを投稿する前に、投稿する本文と送り先の接続を画面で確かめて、承認するか却下するかを選びます。広告とアクセス解析の数字を読む操作は、承認なしで行います(このデモでは、広告の配信プラットフォームの数字を読む道具を「常に許可」にしています)。
使う機能
※ 広告の配信プラットフォームなど外部のサービスを自動で操作するときは、そのサービスの利用規約で自動の操作が認められているかを、事前にご確認ください。
よくあるご質問
確認しないまま、チャットに投稿されることはありませんか?
チャットへの通知の投稿は、初期設定でツールごとの承認の「承認が必要」で、呼び出しのたびに承認を求めます。投稿の前で実行が止まり、Agentino の画面で承認するまで投稿は行われません。承認の画面には、投稿する本文がそのまま表示されます。却下した操作は行われず、誰が、いつ、どの操作を承認したかは実行記録に残ります。承認の要否は、組織のオーナーと管理者がツール画面で道具ごとに変えられます。
投稿する先のチャンネルは、どう決まりますか?
チャットへの通知では、送り先のチャンネルが Webhook URL ごとに決まります。送り先ごとに名前を付けた接続を登録しておき、手順書の「使う道具」に接続の名前を書くと、業務ごとに送り先を分けられます。送り先は投稿の入力には含まれず、接続の側で決まるので、どこへ投稿するかは、承認の画面に表示される接続で確かめます。詳しくは接続の追加と管理をご覧ください。
広告の配信プラットフォームとは、どのようにつなぎますか?
広告の配信プラットフォームの提供元が MCP サーバーを用意していれば、ツール画面の「MCP サーバーを追加」から、URL を入れて追加できます。追加できるのは、HTTPS の URL で、接続方式が Streamable HTTP のサーバーです。サーバーに合わせて、そのサービスのサインインの画面でサインインする (OAuth) か、トークンや API キーなどの認証情報を登録して接続します。手順書の「使う道具」には、追加したときのサーバー ID を書きます。認証情報は AI に渡されず、基盤が代理で利用します。詳しくはカスタム MCP 接続をご覧ください。
広告の数字を読むたびに、承認が要りますか?
追加した MCP サーバーの道具は、読み取りか書き込みかの区別を Agentino が持たないため、初期設定ではすべてツールごとの承認の対象です。このデモでは、広告の数字を読む道具だけを、ツール画面で「常に許可」にしています。ほかの道具は初期設定のまま承認の対象なので、呼び出しの前で止まります。使わせたくない道具は「ブロック」にもできます。アクセス解析の連携の読み取りの操作は、初期設定で承認なしで実行されます。
広告の数字は、どのように集計されますか?
手順書の実行では、MCP で接続したツールは、エージェントが書いたコードの中から呼び出されます(コード実行経由)。MCP から返った生のデータはエージェントに直接は渡らず、エージェントが受け取るのは、コードが出力した結果だけです。このデモでは、前日と前々日の 2 日分の数字を読み、指標ごとの前日比を表にまとめています。詳しくはMCP の呼び出し方式をご覧ください。
日ごとの増減で、広告の設定まで変えてしまいませんか?
このデモの手順書は、広告の数字を読んで前日と比べ、レポートに書くところまでで、広告の設定を変える手順はありません。手順書には「キャンペーンの開始日から 7 日の内は、日ごとの増減で設定の変更を提案しない」とも書いています。判断の基準は、手順書を書き換えて、自社のやり方に合わせられます。
毎朝決まった時刻に、自動で動かせますか?
自動化で、手順書を指定した日時に自動で実行できます。スケジュールは、画面から選ぶ形式か cron 式で指定します(cron 式は日本時間で解釈されます)。このデモでは、毎日 9 時に動く設定にしています。作成した自動化は、初期状態では無効です。設定内容を確かめてから有効にしてください。承認を待つ間、実行は止まりますが、セッションは終了しません。前の実行が終わっていない段階で次の実行の時刻を迎えた場合、新しい実行は自動的にスキップされます。
