探索セッションとは

このページでは、探索セッションの役割や、どのような場面で活用できるかを説明します。

どんな機能か

探索セッションでは、AOP を事前に作成することなく、エージェントと対話しながら業務を進めます。 業務の手順が確定していない段階で、エージェントにどう動いてほしいかを対話を通じて探ります。

セッション画面の「探索セッションを始める」から開始します。 利用する道具を選択し、エージェントに対話形式で業務を依頼して進めます。

ファイルを渡して試す

業務の材料になるファイルが手元にある場合は、開始画面の入力欄にあるクリップからファイルを添付し、最初の指示と一緒に送れます。 エージェントは、受け取ったファイルの名前・種類・大きさを最初から把握しており、必要に応じて中身を読み取って作業に使います。

  • 添付したファイルの読み取りは、道具を選ばなくても使えます
  • ファイルを 1 つ以上添付すれば、道具を 1 つも選ばなくても探索セッションを始められます (例: 「この PDF の要点をまとめて」)
  • 添付できるのは、1 回に 10 件まで、1 ファイル 10 MB・合計 20 MB までです。上限を超えるファイルは、選んだ時点で添付できない旨が表示されます

途中でファイルを渡す

セッションの途中でも、エージェントからの質問や次の指示の入力を求められているときは、答えと一緒にファイルを添付できます。 文字を入力せずに、ファイルだけを送ることもできます。 途中で渡したファイルはそれまでのファイルに加わり、前に渡したファイルも引き続き使えます。

  • エージェントが作業している最中に送る指示には、ファイルを添付できません。一時停止すると、次の指示と一緒に渡せます
  • 1 回に添付できる上限は、開始時と同じです。1 つのセッションに渡せるのは、開始時と途中を合わせて 50 件・200 MB までです。このセッションで渡せる残りは、クリップにカーソルを合わせると表示されます
  • ファイルを選んだ後に、その質問が別の人の答えなどで閉じたときは、選んだファイルを次の質問への答えにそのまま添えることはできません。次の質問に添えるには、いったん外してから選び直してください
  • 質問に答えられる人は、答えにファイルも添付できます。誰がいつ添付したかは実行記録に残ります
  • まれに、受け付けたファイルをエージェントの作業場所に置けないことがあります。そのときは答えの文字だけが届き、会話の記録に、そのファイルを届けられなかったことと、次の答えで添付し直すよう表示されます

いつ使うか

業務の手順が明確に決まっている場合は、AOP を作成して実行します。 一方、探索セッションは、業務の手順が固まっていない段階や、エージェントに作業を任せられるかを事前に検証したい場合に適しています。

具体的には、次のような場面で利用します。

  • 新しい業務をエージェントに任せられるか、対話で試したい場合
  • 手順化の進め方を、エージェントとのやり取りを通じて把握したい場合
  • ツールの組み合わせを変えて、どの構成が業務に適しているか確認したい場合

AOP としての保存

探索セッションで検証できた一連の処理は、そのまま AOP として保存できます。

保存を実行すると、セッションのログから業務の流れが抽出され、AOP の構成案が提示されます。 どの範囲までを保存するかは、人間が判断して指定できます。

保存したあとは、AOP として定型業務の実行に組み込めます。 詳しい手順については、探索セッションから AOP を作るを参照してください。

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