実行記録とトレース

Agentino では、業務の処理過程が実行記録として保存されます。 このページでは、セッション画面での確認手順や、業務改善および監査への活用方法を説明します。

記録される内容

業務を 1 回実行するたびに、実行記録が 1 つ作られます。 実行記録には、各ステップの入出力が記録されます。

  • LLM の呼び出し(プロンプト、応答、思考)
  • ツールの呼び出し(引数、戻り値)
  • フェーズの遷移
  • 承認の記録
  • 承認ゲートでのやり取り
  • 添付したファイル(名前と大きさ。開始時に添付したものと、質問への答えと一緒に添付したもの。答えのファイルを届けられなかったときは、その知らせも)

実行記録の見方

実行記録は、セッション画面でタイムラインとして閲覧できます。 各ステップが時系列に並び、ツリー構造で確認できます。

実行が失敗したときは、どこで止まったか、エラーの内容は何かを実行記録から確認できます。

事後分析への使い方

実行記録は、業務の改善に使います。 うまくいかなかった実行の記録を読んで、AOP のどこを直すべきかを判断します。

ビルダーエージェントは、実行記録を読んで改善提案を出すことができます。 詳しくはビルダーエージェントで AOP を作るを参照してください。

監査としての実行記録

実行記録は、業務が手順どおりに実行されたことを確認する根拠にもなります。 誰が、いつ、どの AOP を実行し、承認を通したかが記録されています。

保存先と閲覧範囲

実行記録は、Agentino のデータベース (AWS 東京リージョン) に保存されます。 第三者の観測サービスには送信しません。

  • 実行記録は利用者の組織ごとに分離して保存され、他の組織の利用者から見えることはありません
  • 利用者が画面で見る実行履歴も、同じデータベースから表示されます
  • Agentino の運営メンバーが実行記録を閲覧するのは、不具合や不正利用の調査、利用者ご自身の依頼への対応、法令に基づく場合に限られます (プライバシーポリシー第 4.6 条)
  • 保持期間はデータの保存場所と保持期間を参照してください

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